udemy講座の分析とセール情報

AWSおよび、Azureに関連したUdemyの講座について、バブルチャートで俯瞰的に見れるようにしました。受講講座を選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。
また、ご参考程度ですが、セール情報も併せて見れるようにしています。

グラフの表示内容について

グラフに表示されている講座は「Udemy」のサイトで「AWS」や「Azure」で検索したものとは少し異なっています。Udemy検索結果には関連性の低い講座もいくつか含まれています。そのため、講座ページの内容説明を確認して分類しています。
また、各講座は、初級(青系統色)、中級(茶系統色)、上級(赤系統色)に分類されています。

グラフの表示、および操作は下記となっています。共通です。
・縦軸が受講者数、横軸が価格、バブルの大きさが講座の評価を示しています。
・グラフ上部の凡例で該当の講座グループの表示/非表示を切り替えることができます。
・講座(バブル)の上にマウスポインタを置くと、講座情報が表示されます。
・講座(バブル)の上でクリックすると、Udemyの該当講座のページが開きます。
・マウスホィール操作で縦軸方向の拡大、縮小ができます。

<表示されている情報について>
表示されている情報は前日時点くらいの内容だと思ってください。
正確な情報は各講座のリンク先のUdemyサイトでご確認願います。
特に、セール価格は限定的な条件(アカウント状態、時刻など)下でのセール価格となっています。グラフ上のセール価格はご参考程度でお受け取り願います。

AWSに関連する講座の分析

認定資格のクラウドプラクティショナー(CLF)とソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA)に関連する講座については、濃色(濃青色、濃茶色、濃赤色)として、目立つようにしています。

価格:

Azureに関連する講座の分析

認定資格のAZURE基礎(Azure Fundamentals AZ-900)とAzure管理者(Azure Administrator  AZ-104)に関連する講座について、濃色としています。

価格:

所感

AWSとAzureのグラフの状況を見ると、AWSの方が講座、受講者人数が多いことが歴然です。やはりAWSの方が人気があるんだなぁと思います。
ただし、AzureにはAzureなりの強み(Office365などのMSサービスとの連携)がありますので、これからのシステム設計は各クラウドの特性を理解し、うまく使いこなすことが肝要だと思います。
クラウド技術者はしんどくなりますが、クラウドベンダーの利用状況を見つつ、複数のクラウドの学習をする必要があります。さらに、運用管理の視点からクラウド毎のシステムを統一的に管理するための知識(製品)が求められます。