練習問題(AWS ソリューションアーキテクトアソシエイト)
練習問題(AWS ソリューションアーキテクトアソシエイト)
2021.09.02
問題 AWS-SAA-45 Storage Gatewayの適切なタイプ(2)
オンプレミス環境のサーバから、iSCSI接続して、S3にファイルを格納したいと思っています。なお、参照頻度の高いファイルはオンプレミス環境内にキャッシュ化したいと思っています。
Storage Gatewayを利用することを考えています。どのタイプを選択すべきでしょうか。
回答選択:
正解はBです。
ストレージゲートウェイは、オンプレミスにあるデータをAWSへ連携するための窓口となる機能として、オンプレミス環境の中に構築されます。
ファイルゲートウェイ、キャッシュ型ボリュームゲートウェイ、保管型ボリュームゲートウェイ、テープゲートウェイの4パターンがあります。
キャッシュ型ボリュームゲートウェイを利用すると、オンプレミス環境側から見るとiSCSI接続可能なディスクとして扱われ、ディスク本体がAmazon S3 で1オブジェクトとして保管されます。読み込み時キャッシュとして、オンプレミス環境内にキャッシュ型ボリュームが用意され、書き込み用バッファとして、アップロードバッファが用意されます。
参考:
AWS Storage Gateway とは