練習問題(AWS ソリューションアーキテクトアソシエイト)
練習問題(AWS ソリューションアーキテクトアソシエイト)
2021.09.02
問題 AWS-SAA-46 Storage Gatewayの適切なタイプ(3)
オンプレミス環境のサーバで書込み・読込みするストレージをS3にもバックアップしたいと思っています。ただし、読込・書込の速度は通常のオンプレミス内のストレージにアクセスする場合の速度と大差がないようにしたいと思っています。
Storage Gatewayを利用することを考えています。どのタイプを選択すべきでしょうか。
回答選択:
正解はCです。
ストレージゲートウェイは、オンプレミスにあるデータをAWSへ連携するための窓口となる機能として、オンプレミス環境の中に構築されます。
ファイルゲートウェイ、キャッシュ型ボリュームゲートウェイ、保管型ボリュームゲートウェイ、テープゲートウェイの4パターンがあります。
保管型ボリュームゲートウェイを利用すると、オンプレミス環境側から見るとiSCSI接続可能なディスクとして扱われます。ディスク本体はあくまでも、オンプレミス環境にあり、定期的にAmazon S3 へスナップショット形式で転送されます。
参考:
AWS Storage Gateway とは